浅田レディースクリニックの人工授精!費用大公開【妊活ブログ】

浅田レディースクリニック
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こんにちは、みみほこです!

2019年9月に浅田レディースクリニックへ転院をして、人生最後の人工授精を行っていきます。

みみほこ
みみほこ

人工授精でかかる費用は? 痛みは?
どういったスケジュールで行うの?

みみほこ夫
みみほこ夫

転院先では初めて、他の病院と合わせると4回目だね!
今までの違いはあるのかな?


今回は私たちが転院して初めて(通算4回目)の人工授精について、スケジュールや当日の流れ、費用を含めて詳しく解説していきます!


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自己紹介



こんにちは、みみほこです!

愛知県・名古屋市在住、28歳(2020年12月現在)の専業主婦です。
不妊治療歴約1年6ヶ月、現在も治療真っ只中

この記事は約1年前の27歳の時、浅田レディースクリニックへ転院して行った人工授精について当時を振り返って書いていきます。


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浅田レディースクリニックの人工授精(AIH)とは



浅田レディースクリニックの人工授精は、自然周期又は排卵誘発剤を使った卵巣刺激周期で行っていきます。

私の場合排卵誘発剤レトロゾールを使用した刺激周期で行っていこうという提案を受けました。

薬の投与については診察の度に内膜や卵胞の大きさなどを確認して行っていくようです。



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AIHのスケジュール



浅田レディースクリニックの人工授精は月に4回の通院でした。

人工授精4回目(12周期目)
  • 10月9日 (D4)
    診察【精液検査】

    レトロゾール処方

  • 10月15日 (D10)
    エコーチェック

    HMG注射、レトロゾール処方

  • 10月18日 (D13)
    エコーチェック

    HMG注射、レトゾール・ルトラール処方

  • 10月21日 (D16)
    人工授精

    HCG注射

  • 10月29日 (D24)
    排卵チェック

  • 11月7日 (D1)
    リセット

診察(D4)【今周期の方針確認】


前回の初診で生理が来たら来院するよう言われていたので、生理4日目に来院。

初診時に今周期は【人工授精】でと決めていたので、その方針で変わりがないのかの確認をしました。

またこの日は浅田レディースクリニックでの初めての精液検査を行いました。

前に通っていた成田産婦人科でも精液検査を4度やっていましたが、新たにチェックしたいとのことだったので自宅採精し、専用容器で運び精液検査へ回しました。




精液検査で撃沈


なんと・・・今までで2番目に悪い結果を叩き出してしまいました。

結果は総運動精子数約600万

先生からは「運動率が低く(9.1%)、人工授精するのにはあまりに総運動精子数が少なすぎる」と指摘を受け、人工授精当日精液検査の結果によっては中止すると言われてしまいました。

ただ精液所見は日によって大きく変動するので、当日まであまり気にしなくて良いとのお話でした。

みみほこ夫
みみほこ夫

今までで2番目に悪い・・・
男性不妊は中々良くならないなあ。

みみほこ
みみほこ

当日過度なプレッシャーによって結果に影響するのは避けたかったので、「中止になる可能性がある」ということは主人には伏せておくことにしました。


この日はレトロゾールの処方(1日1錠ずつ5日間)とその他初診時の残りの検査を行い終了です。

気になる費用ですが・・・合計11,310円!
(保険適用8,500円+自費2,810円

内訳はこちら

項目(保険)金額
再診料¥730
時間外対応¥50
明細書発行体制加算¥10
超音波検査¥5300
PRL¥980
下垂体前葉負荷¥19,830
生化学的検査¥1,440

保険なので、実質の負担は合計8,500円

項目(自費)金額
レトロゾール¥1,930
処方料¥880

自費なので、合計2,810円

みみほこ
みみほこ

初診月に行った検査も入っています。その一覧はまた後日詳しく解説していきます!




エコーチェック(D10)【卵胞と内膜の状態確認】


生理から10日目に診察(私の生理周期が約30日の為?)

内膜と卵胞の状態をエコーチェックしたところ、10mmを超えた卵胞が4つ確認でき一安心。

HMG150単位を注射してさらに卵巣を刺激して卵胞を発育させていくそうです。

排卵予定の卵胞3つまでは人工授精を実施します。
4つ以上であれば多胎妊娠を避け中止します。


追加でレトロゾール1日1錠4日間飲むことになり処方され診察終了


気になる費用ですが・・・合計4,584円!
(保険適用2,160円+自費2,424円

内訳はこちら

項目(保険)金額
再診料¥730
時間外対応¥50
明細書発行¥10
HMG注射150¥1,630
超音波検査¥4,770

保険なので、実質の負担は合計2,160円

項目(自費)金額
レトロゾール¥1,544
処方料¥880

自費なので、合計2,424円



エコーチェック(D13)【卵胞と内膜の状態確認】


生理から13日目に再診察

内膜 ・・・ 8mm

卵胞 ・・・ 15mmと13mm

1つか2つくらい排卵しそうだということで3日後に人工授精を実施することが決定

さらにレトロゾール1日1錠2日間、ルトラール3錠12日間の処方を受け診察終了


気になる費用ですが・・・合計3,771円!
(保険適用2,630円+自費1,141円

内訳はこちら

項目(保険)金額
再診料¥730
時間外対応¥50
明細書発行¥10
薬剤提供料¥100
ルトラール錠¥960
調剤料¥90
処方料¥420
HMG注射150¥1,630
超音波検査¥4,770

保険なので、実質の負担は合計2,630円

項目(自費)金額
レトロゾール¥772
ケフレックスカプセル¥369

自費なので、合計1,141円



人工授精(D16)


先生の指示通り10月21日に人工授精をしに来院しました。

当日の流れについては次の章で詳しく説明します!


排卵チェック(D24)


必ずとは言われませんでしたが、診察に来れるようであれば来院するよう言われていました。

黄体ホルモンの数値も問題なく、きちんと排卵しただろうというお墨付きをもらいました。


気になる費用ですが・・・合計7,476円!
(自費7,476

内訳はこちら

項目(自費)金額
プロゲステロン検査¥2,750
超音波検査¥3,300
自費再診料¥1,426




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当日の流れ

受付


受付をして、受付スタッフに採精室を使いたい旨を伝え準備が出来るまで待機。

みみほこ
みみほこ

採精室を使用したいことは前回の診察で伝えていました。
早めに来るよう言われていたよ!



採精


受付の方に部屋の案内を受け一時お別れ

ちなみに我が家は男性不妊のため、少しでも良い状態の精子を届けようと主人自ら志願して院内採精にしていました!

提出後は人工授精の順番札をもらい、待合室で待ちます。


問診・人工授精【有効な総運動精子数は3000万~】


まずは精液検査の結果報告。

なんと・・・結果は総運動精子数約3360万

前回の5.5倍の数値を叩き出して人工授精を予定通り行えることになりました。

人工授精には総運動精子数3000万からが有効なので、十分な数値だね。
ちなみに1000万以下は中止だよ。


当日の診察では排卵直後ということだったのですが、問題ないとのことでした。

管を入れやすくするため、尿溜めをお願いされていたのもあってか今までで1番痛みもなく短時間で無事人工授精を終えることができました。

最後にHCG注射を打って本日は終了!



お会計【費用公開】


気になる費用ですが・・・

合計22,658円!

内訳はこちら

項目(自費)金額
人工授精¥19,800
HCG5000単位¥1,135
注射手技料¥297
自費再診料¥1,426




まとめ【人工授精でも病院によって方法が全然違う】



この努力も虚しくリセットが来てしまいました・・・

今回初の試みばかりの治療だったこともあり、とても期待した分ショックも大きかった。

次は体外受精というステップアップが決まっていたので、気持ちとしては「遂にここまで来てしまったのか・・・」というショックが大きく、沢山泣きました。

ただ辛さはありましたが、人工授精でさえも前の病院とは全く違う治療方法で、今まで卵胞も1つのみの確認だったのが複数出来たりと新しい治療法に希望を見出していたので割とすぐに切り替えることは出来ました。

リセットは悲しいけど、病院や治療に対する不安もなくなったので転院してよかったかな・・・

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