こんにちは、みみほこです!
妊活、不妊治療は夫婦2人にとって精神的にも負担が大きいですよね・・・
明日も仕事・・・正直疲れているけど、今日は排卵日だからパートナーやこれから出来る子供の為に我慢しないと。でも何かいい方法ないのかな?
連日のタイミングのプレッシャーからか最近うまくいかない・・・
シリンジ法っていう妊活方法があるみたい、取り入れてみたいけどリスクはないの?
今回はこういった疑問にお答えします!
本記事では、妊活歴2年、不妊治療歴1年半の私が妊活のタイミング疲れの解消になるシリンジ法について、おすすめシリンジキット2つをご紹介!
また、オススメする理由(メリット・デメリット)や使い方のコツを解説していきます。
妊活疲れを解消?シリンジ法
妊活は長期化してくると様々な問題が出てきます。
- パートナーが非協力的
- タイミングが取れない
- 仕事との両立が難しい
- 経済的、精神的な不安
夫婦にとっても、とてもセンシティブな問題でお互いに腹を割って話してすぐに解決!といかないのが実情です。
妊活中夫婦の問題No.1「タイミング」
その中でも妊活へ1番影響が出やすいのは「タイミング問題」ではないでしょうか?
問題になる理由は様々で、「残業や夜勤でうまくタイミングが取れない」、「連日の夫婦生活でお互いに疲れている」、「タイミングのプレッシャーからうまくいかない」など妊活に向けては比較的前向きだが、そういった仕方のない状況によりすれ違い…
また、「相手の負担になってはいけない」とパートナーを思うがゆえに不満が溜まり、深刻化するなんてこともなりかねません。
それを解決する一つの方法が今回ご紹介する【シリンジ法】です。
シリンジ法とは
シリンジ法とは、ご自身で採精した精子をシリンジ(注射器の筒)を使って膣内に戻す方法のことをいいます。
そのシリンジ法を自宅で簡単に試せるのが今回ご紹介する【シリンジ法キット】です。
タイミングや人工授精の時には知らなかったので試したことがありません。
疲れていた時負担に感じたこともあったので、当時知っていたら試したかった!
僕は正直あまり率先して使いたくはないかな・・・
でも実際家にあるってだけで心に余裕はできただろうなと思うよ!
おすすめシリンジ法キット2選【比較】
この2つが現在「一般医療機器」として認可を受け売られている人気のキットです。
では比較をしていきましょう。
プレメントシリンジ法キット
初めてシリンジ法にチャレンジするのであればこのプレメントシリンジで十分だと思います。
1番のおすすめポイントは価格です。
認可を受けているシリンジ法キットの中でもお手頃な価格帯で、20本入(4ヶ月分)¥9,980。
1回あたり¥499と大変リーズナブルです。
全て個包装で1回限りの使い切りタイプのため、衛生的で安心してご使用いただけます。
販売サイト比較【最安値は?】
販売サイト | 価格 |
---|---|
妊活専門店公式サイト | ¥9,980 |
Amazon | ¥8,200 |
楽天市場 | ¥8,200 |
Yahoo!ショッピング | ¥8,200 |
「プレメントシリンジ法キット20回分」の価格は公式サイトが1番高いようです。
ただレビューを書くと【¥7,455】でGETできるようなので、レビュー書く手間が気にならないのであれば1番安い公式サイトがおすすめです!
公式サイト : https://prement.jp/
meetaシリンジ法キットは誰におすすめ?
パッケージが可愛く抵抗感が少ないので買いやすいとSNSでも評判⭐︎
吸引から注入まで一つの容器で行う一体型容器なので漏れや液残りが心配な方におすすめです!
価格は10本入¥6,480。
1回あたり¥648。(2023年12月現在:Amazon)
プレメントに比べるとやや高めになるので、夫婦で抵抗感なく使いたい方に少し使い方に不安がある方におすすめです
使い方(やり方)のコツ
使用を始めて思いの外カテーテルが入れづらい場合、こういった潤滑ゼリーがオススメです!(ドラッグストアにも売っているよ!)
それでも入りづらい場合は体制を変えるといいよ!
(立ったまま、しゃがむ、寝転がるなど)
メリット・デメリット(リスク)
メリット
- タイミングが取りやすい
- ストレスやプレッシャーの軽減
- 身体的負担の軽減
排卵日前後のタイミングがうまく取れずもどかしく感じるなんてこと、妊活をしていれば誰しも1度は経験があると思います。
そいうった夫婦の精神的・身体的負担が少なくなり、且つ無理せず妊活を行えるのが1番のメリットだと思います。
デメリット
- 男性側のハードルが高い
- 傷を付けてしまう可能性がある
- 人工授精と同じ治療だと勘違いして貴重な時間を失ってしまう
男性側のハードルが高い
男性側のハードルが高く、協力的でないと実行にうつすことができません。
抵抗を感じているのであれば無理強いせず男性側の意見も尊重することが大切です。
傷を付けてしまう可能性がある
どれだけ丁寧な説明書で分かりやすく解説していたとしても、個人の裁量に委ねられる部分が多いので手順ミスなど失敗しないとは言い切れません。
不安を感じているようであればやめておきましょう!
人工授精と同じ治療だと勘違いして貴重な時間を失ってしまう
必ず覚えておきたいデメリットです。
シリンジ法は【自宅でできる人工授精】だと謳っているサイトやSNSの口コミを時々見かけますが、人工授精とは全くの別物です!!
そもそも人工授精は、採精した精子から不要なものを取り除き、状態の良い精子を選別・調整し子宮内に注入していきます。
シリンジ法は精液を腟内に入れていくという簡単な工程ですので、比較しても同じとは言えません。
もし不妊治療の病院へ行くことに抵抗を感じていて、普段のタイミング法より確率の高い人工授精を自宅でやっていると信じているのであればとても危険です。
もう一度言います、人工授精ではありません。
「1年以上のタイミングで妊娠できなかったら通院を始めよう」と思わず、妊活を続けていて不安に思うことがあるのであれば婦人科や不妊治療専門クリニックへ行くことをオススメします。
まとめ【それでも私がおすすめする理由】
それでも私がオススメするのは、やはり妊活の【タイミング】は夫婦共に負担が大きいから。
その負担を軽減する一つの方法として、シリンジ法をオススメしています。
決してシリンジ法で妊娠率が上がるなどという理由でオススメしているわけではありません。
自己流妊活、もしくはクリニックでタイミング法をとっていて、排卵日がある程度特定している夫婦が夫婦生活の何回かにシリンジ法を利用し夫婦の負担を減らす。
又は既に人工授精をしてるご夫婦で、医師からその前後にタイミングをとることを勧められてるが何らかの問題でタイミングが取れないためシリンジ法を利用するなど、妊活の中の1つの手段として捉えるのが良いのかなと個人的には思っています。
病院によっては違う見解をもっている可能性もあります。
もし既に通院をしている方であれば、担当医の指示に従いましょう。
もし、まだ通院しておらず妊娠できなくて困っているようであれば、近くの産婦人科でいいのでまずはその悩みを打ち明けましょう。
すぐに不妊治療が始まるわけではありません。
風邪を引いたら病院へ行くような感覚で、今の妊活に問題がないのか意見を専門医に求めることも大切です。