不妊治療で通院を始めたらするべきこと5選【夫婦で読もう!】

不妊治療
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こんにちは、みみほこです!

不妊治療を始めた時、右も左も分からず誰かに話を聞くこともできずスタートしました。

そんな私が今思えば「最初からこうしておけば良かったー」と思うことが多々あります。

不妊治療を始めたけれど気をつけておくことは何?
これをしておくと良いよということを教えて下さい!


今回はそういった疑問にお答えしていきます!

この記事を書いている私は妊活歴2年、その内約1年半人工授精や体外・顕微受精などの不妊治療をしています。

本記事では、不妊治療を始めようとしている方、始めたばかりの方に知っておいて損はない!「通院を始めたらするべきこと」を5つご紹介していきます!



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通院・治療記録を付ける



通院を始めたら、通院日や治療内容、薬の注意点、その後の体調や身体の変化などノートに記録しておくとよいでしょう。

なぜなら不妊治療では治療や薬について説明を受ける機会が多くあります。

誰でも最初は分からないことばかりで、聞き慣れない言葉についていけず医師や看護師の話を聞き逃すなんてこともありえます。

そういったことがないようメモを取りながら情報を整理することが大切です

また、メモをとっておけば自宅に帰ってから「どうだったかな?」と不安に思い病院へ再度問い合わせするといった手間も省くことが出来ますし、何より混乱がなく安心です。


他にも、メモをとる重要性はまだあります。

今後治療が長引いてくると「比較・分析」も大切になってきます、その時重要となるのが【治療の記録】です。


例えば
「この月はこの薬を内服して卵胞や内膜の育ちが良かった」、
「新しく始めたこのサプリはあまり効果が無かったようだ」など

自身で実感した出来事は解明されていないことが多い不妊治療でとても貴重なデータです。



そういった症状や出来事を医師に伝えることで、最善の治療を受けられる可能性が広がります。


不妊治療ではメモをとる癖をつけましょう!

みみほこ
みみほこ

転院の時はこの記録がとても役に立ったよ!
今までの治療を情報共有できてすぐ自分にあった治療を始められたの!

みみほこ夫
みみほこ夫

僕は病院について行けないことが多かったから、通院前日には気になることや先生に聞いてほしいことをノートに書くようにしていたよ!(するよう言われていた・・・)



こういったことをメモするようにしていたよ!

  • 通院日
  • 内診の結果(卵胞の大きさ、内膜の厚さ)
  • 今周期の治療の注意点(禁止事項など)
  • 薬の注意点や副作用
  • 今後のスケジュール(次の受診日など)
  • 体調の変化
  • 新しく始めた治療やサプリ、習慣など
  • その他質問事項


私は好きなキャラクターのノートを使ってモチベーションをあげていたけど、通院・検査の記録やお薬メモ、医療費を1冊にまとめられるノートもあるみたいだよ!








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領収書の保管



不妊治療は治療や病院によって異なりますが、高額な費用がかかる場合があります。


こういった多額な治療費を払う私たち不妊治療患者の経済的負担を減らすために「不妊治療助成制度」「医療費控除」、「医療保険」があります。

これらの申請時に医療費の明細「領収書」の提出や確認が求められる場合がありますので必ず保管しておきましょう!

もし紛失した場合などに再発行することは可能ですが、再発行料として費用がかかります。

1枚、2枚ならまだしも、治療1日目から長い期間捨ててしまっているとなると助成を受ける為に多額なお金がかかるという本末転倒なことになりかねません。

治療を始めたら、費用の安い高いに関わらず保管しておくことが大切です。

みみほこ
みみほこ

気付いた時には遅かった・・・約6ヶ月分捨てていたよ。

みみほこ夫
みみほこ夫

人工授精の助成金申請で1枚約3千円の再発行料がかかってしまったよ・・・





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薬の管理



不妊治療では、治療のステップによって内服薬などの処方が始まります。

ホルモン補充周期などになると、飲み始めの日にちや飲む時間帯など徹底した薬の管理が必要となってくるので飲み忘れがないようピルケースなど活用して忘れないようにしましょう!

こういったピルケースは、曜日ごと時間ごとに分かれているものがオススメ!



他にも忘れないために、私たち夫婦の場合は「TimeTree」という共有スケジュールアプリで薬のスケジュール管理、飲み忘れがないようスマホのアラームで朝・昼・夜と設定しています。




ただ、これらの取り組みは全て主人に任せており、私はほとんど把握していません。


不妊治療は通院している女性の負担が多く、仕事を無理言って休んで、毎日の注射など家と病院と仕事の往復をしていると心身ともに疲弊してきます。


そういう時にやはり「どうして私ばっかり・・・」という気持ちになってきます・・・


ただ、私は「夫婦で取り組んでいる」という気持ちさえあれば頑張れることも多かったので、そういった意識づくりのためにこういった通院している側じゃなくても出来ることはほとんど主人に任せるようにしていました。

みみほこ
みみほこ

飲み忘れがあるとその周期がパーになるなんてこともあったので、この緊張感が主人にとっては良い意識づくりになったかな?(何度忘れて激怒したか分からないけど・・・)

みみほこ夫
みみほこ夫

通院できない、付き添えない分しっかりと頑張ります!
(時々忘れて本当にごめんなさい・・・)





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サプリメントの服用



不妊治療においてサプリメントの服用は大切な栄養源です。

ただネットの情報に惑わされて闇雲に手を出すことは控えましょう。

なぜなら、妊娠に向けて改善することを目的としていたはずなのに、サプリメントの「過剰摂取」によって健康被害を受けるなんてこともありえます。

そういったことがないよう、まずは自身の身体を知ることが大切です。

妊娠における栄養素は何が必要で、何が自分には不足しているのかきちんと検査した上でサプリメントを服用することが大切です。

みみほこ
みみほこ

サプリの値段は様々・・・その大きな違いが「含有量」
多ければ多いほど良いってわけじゃなく、自分の不足分を補える量のものを購入しよう!

みみほこ夫
みみほこ夫

我が家は夫婦ふたりともサプリを摂っていたよ!




パートナーとの情報共有



夫婦のどちらかが受診に行ったら、その前後には必ずその情報を共有することが大切です。

これまで「通院を始めたらするべきこと」4つ前述してきましたが、1番大切なことではないのかなと思っています。



不妊治療は夫婦二人で進めていくものです。



治療中助け合い、協力し合う為にもお互いの状況を把握し、いつでも心身ともにサポートできる体制を整えておきましょう。

こういったことが出来ていると、アクシデントにも柔軟に対応することができます。

例えば、私が内服薬の副作用を起こした時医師から聞いた対処法を主人にも伝えていたために迅速な対応で事なきを得たこともありました。

「夫婦2人で取り組んでいるのだ」という意識で、いつでもお互いに助け合えるようお互いの状況などを把握しておくことが大切です。



まとめ【サポートではなく一緒に取り組む】



不妊治療は心身ともに負担が多く、夫婦2人で取り組んでいかなければ闘っていけません。

どちらか一方に負担が多くかかってしまっては決して歩くことができない茨の道なのです。



私たち夫婦も前述したような助け合いが始めから出来ていたわけではありません。



「あなたは楽でいいね。私ばっかり辛い思いして・・・今支え合えないのに正直あなたと今後も一緒にいたいのかわからなくなる」と伝えたこともありました。

治療の中で何度もぶつかり合って、涙を流し合って、「どうやったら相手をサポートできるのか」という幾度となく話し合った結果こういった形にたどり着きました。

大好きで結婚して、2人の子供が欲しいと願い始めた不妊治療。

それなのに不妊治療によって夫婦仲が悪くなるなんてことは1番避けたいことです。

こういった本末転倒なことが起きないためにも、前述したような取り組みを「夫婦で始めること」「どちらか一方に任せないこと」を念頭に置き通院をしていくときっと実を結ぶと私は信じています。

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