こんにちは、みみほこです！
２０１９年９月に浅田レディースクリニックへ転院をして、１２月初めての体外受精を行っていきます。
いよいよ始まる採卵周期！
１ヶ月のスケジュールの流れは？
費用はどれくらいかかるのかな？？
初めてのことで不安だな・・・
何か気をつけることはあるのかな？
今回は浅田レディースクリニックの体外受精（顕微授精）、採卵周期についてスケジュールや費用など私が実際に治療した内容を詳しく解説していきます！
自己紹介
こんにちは、みみほこです！
愛知県・名古屋市在住、２８歳（２０２１年１月現在）の専業主婦です。
不妊治療歴約１年６ヶ月、現在も治療真っ只中
この記事は約１年前の２７歳の時、浅田レディースクリニックで行った体外受精、採卵周期について当時を振り返って書いていきます。
いよいよ始まった採卵周期、早くやりたいって思ってたけどいざ始まると不安いっぱい・・・
浅田レディースクリニックの体外受精（顕微授精）の特徴
- 卵細胞質内精子注入式（浅田式ＩＣＳＩ）
- 高い胚培養技術力
- 全胚凍結（ＦＲＥＥＺＥ ＡＬＬ）
- 年齢とＡＭＨ値から判断する個別化した卵巣刺激
浅田レディースクリニックでは、患者の年齢やＡＭＨ値（卵巣予備能）により判断され体外受精（顕微授精）が行われます。
採卵の卵巣刺激方法はアンタゴニスト法やショート法、クロミフェン採卵(簡易刺激法)から、凍結受精卵（融解胚）の移植方法はホルモン補充周期で行われていきます。
個人差があると思いますので、一つの例として参考にしてください。
採卵周期について
浅田レディースクリニックではまず採卵前に約１ヶ月の採卵前準備周期が設けられます。
その後、約１ヶ月かけて卵胞を育て採卵をしていきます。
私の場合は高刺激のアンタゴニスト法を採用して採卵を行うことになりましたので、連日注射をし卵胞を育てます。
浅田レディースクリニックには約１年通院しましたが、この１ヶ月が最も頻繁に通院した周期になりました。
仕事をしながらだったので大変でした・・・
早退や有給を使ってなんとか頑張って通院しました。
採卵前準備周期についてはこちらから！
アンタゴニスト法のスケジュール【費用公開】
浅田レディースクリニックの採卵周期の通院は８回でした。
- 11月26日 (D1)リセット
- 11月28日
(D3)診察（自己注射指導日）ゴナールエフ３００単位３日分処方（D６まで）
- 12月2日
(D7)エコーチェック・採血ＨＭＧフェリング３００単位＋ゴナトロピン３日分処方（D１０まで）
- 12月6日
(D11)エコーチェック・採血ＨＭＧフェリング３００単位＋ゴナトロピン３日分とセトロタイド２日分処方（D１４まで）
- 12月10日
(D15)エコーチェック・採血ＨＭＧフェリング３００単位＋ゴナトロピン１日分とセトロタイド１日分処方（D１６まで）
- 12月12日
(D17)エコーチェック・採血ＨＭＧフェリング２２５単位＋ゴナトロピン１日分とセトロタイド１日分処方（D１８まで）
- 12月14日
(D19)エコーチェック・採血 【採卵日決定！】リュークリンとアジスロマイシン、セレキノン、ジクロフェナクNa除放カプセル処方
- 12月16日
(D21)採卵日プレマリンとノアルテン、カベルゴリン、バファリン、レトロゾール処方
- 12月17日
(D22)受精結果（メール） - 12月21日
(D26)診察（経過観察）エコーチェック
- 1月3日(D1)リセット
ではどういった診察を行っていたのか解説していくよ！
診察・自己注射指導日（D３）
採卵前準備周期に処方されたジュリナとノアルテンの服用後３日後に生理がくるだろうから、生理中の１１月２８日に来院するよう言われていました。
先生の予想よりも１日早く２日後にリセット、生理中であったため指示通り診察へ！
不安もあったので主人と一緒に行きました。
まずは採血と内診。
内膜 ・・・ ７.１ｍｍ
卵胞 ・・・ 左７ヶ（４×３）、右５ヶ（５×４）
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | ９ |
| ＦＳＨ | ６.７ |
| ＬＨ | ４.１ |
| ＨＣＧ | ＜０.５００ |
採血の結果、数値は問題なし。
このＥ２が卵胞成熟の指標となります、要は育った証。
この数値を最終的には１万～２万までに上げていくそうです。
またＦＳＨ（卵胞刺激ホルモン）とＬＨ(黄体化ホルモン)のバランスも重要でこれもこまめに確認しながら調整していくとのことでした。
自己注射指導
無事採卵へ進めることが分かったので、次は看護師さんとマンツーマンで注射についての指導を受けます。
浅田レディースクリニックの注射方法は全部で４種類
- ペン型自己注射 ・・・ ペン型注射を自己にて打つ
- 自己注射 ・・・ 自己で詰めた薬剤を自己にて打つ
- 簡易自己注射 ・・・ 当院で詰めた薬剤を自己にて打つ
- 持ち帰り注射 ・・・ 有資格者に薬剤を詰めてもらい有資格者が打つ
私の周囲には有資格者はいなかった為、選択肢は３つでした。
ペン型自己注射が簡単で怖そうではなかったのですが、１番高額だったので除外。
自己注射と簡易自己注射で迷っていたところ、多くの患者さんが簡易自己注射を選んでいるとのことでしたので、「簡易自己注射」を選択しました。
薬剤を詰めたものを先３日分渡されて冷蔵庫で保存していたことを別の不妊治療専門クリニックで話したら驚愕されたよ。
医療界隈ではタブーみたい・・・(笑)
「簡易自己注射」を選択をしたところで看護師さんから説明書をもとに丁寧に説明を受けます。
打つ時の注意点や痛みを感じにくい方法などアドバイスをもらい、自宅できちんと打てるのか１本看護師さんの前でゴナールエフ３００単位を打つことに・・・！
いざ本番！！
どれだけ時間がかかってもいいので、落ち着いて打ちましょう。
私は本当に注射が苦手なので（普段は処置中見ることもしません）、３分くらいかな？心の準備に時間を要しました。
その間看護師さんは「大丈夫ですよー」、「緊張しますよね」と、主人は「頑張れ！」と二人とも声を掛けてもらえて焦らずに打つことができました。
みみほこの背中がどんどん熱くなっていくのを感じて、緊張しているんだな、怖いんだなと緊張感があったな。何もできないけど頑張れ！て思っていたよ。
打ってからは思ったよりは痛くないし大丈夫だけど、打つまでが怖い・・・
勢いが大切！えいっ、やー！！っと打ってしまおう。
この日以降の自己注射分、ゴナールエフ３００単位を詰めた注射器を３本（３日分）をもらい、無事自己注射指導も終了。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計６５,９８５円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 血中ＨＣＧ検査 | ￥２,４０９ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射初回指導料 | ￥１,１００ |
| ゴナールエフ注射１５０単位 | ￥４８,４００ |
| 注射持ち帰りセット | ￥１,６５０ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
採卵周期は全て自費になります。
エコーチェック・採血（Ｄ７）
きちんと薬が効いているのか、問題はないのか採血とエコーでチェックしていきます。
内膜 ・・・ １０.５ｍｍ
卵胞 ・・・ 左１４ヶ（１１×７、１１×８）、右１３ヶ（１１×８、１２×７）
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | ５４６ |
| ＦＳＨ | １５.０ |
| ＬＨ | １.８ |
採血の結果、ＬＨ値が少し低いのでＬＨを上げる薬に変更とのこと。
卵胞の育ち具合は順調のようです。
看護師さんの前で再度きちんと打てているのか本日分を注射
この日以降の自己注射分、ＨＭＧフェリング３００単位とゴナトロピン を詰めた注射器を３本（３日分）をもらい終了。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計３０,９８７円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射手技確認料 | ￥３３０ |
| ＨＭＧフェリング（１５０単位） | ￥１６,０２４ |
| ゴナトロピン１０００ | ￥５５７ |
| 注射持ち帰りセット | ￥１,６５０ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
両サイドの卵胞が倍の数になっていてびっくり！
順調のようで一安心
エコーチェック・採血（Ｄ１１）
いつも通り、問題はないのか採血とエコーチェック
内膜 ・・・ １２.７ｍｍ
卵胞 ・・・ 左１４ヶ（１７×１０、１５×１２、１４×１１、１５×１１）
右１４ヶ（１５×１３、１５×１３、１７×１１、１６×１２）
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | ４９３１ |
| ＦＳＨ | １６.５ |
| ＬＨ | ２.５ |
| ＨＣＧ | ４.０ |
卵胞の育ち具合は、優秀！と言われ私ご満悦。
ばらつきもなく、ほとんど同じ大きさでなので採卵のタイミングも合わせやすいと言われました！
あと他には気になっていた「腹痛がひどく夜起きてしまうことがある」ことを先生に相談。
鎮痛剤を処方してもらえることになりました！
「採卵 腹痛」と調べると、ＯＨＳＳのリスクなど書いてあって不安になってきたけど、痛み止めも飲んで良いみたいだし安心！
不安なことは先生に直接聞くのが１番だね！！
この日から採卵日まで排卵をさせないために排卵抑制剤のセトロタイドが追加されました。
いつも通り、その場で本日分を打ちます。
またこの日以降の自己注射分、ＨＭＧフェリング３００単位とゴナトロピン を詰めた注射器を３本（３日分）と１日おきのセトロタイドを詰めた注射２本（２日分）をもらい終了。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計４７,９０４円！
（自費４７,２６４円＋保険適用６４０円）
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| 血中ＨＣＧ検査 | ￥２,４０９ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射手技確認料 | ￥３３０ |
| セトロタイド | ￥１５,２９４ |
| ＨＭＧフェリング（１５０単位） | ￥１６,０２４ |
| ゴナトロピン１０００ | ￥５５７ |
| 注射持ち帰りセット | ￥１,６５０ |
自費合計、４７,２６４円
鎮痛剤を処方してもらいましたので、保険適用の内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| 再診料 | ￥７３０ |
| 時間外対応加算 | ￥５０ |
| 明細書発行 | ￥１０ |
| 外来管理加算 | ￥５２０ |
| 薬剤情報提供料 | ￥１００ |
| カロナール錠５００ｍｇ | ￥２１０ |
| 調剤料 | ￥９０ |
| 処方料 | ￥４２０ |
保険なので、実質の負担は合計６４０円
エコーチェック・採血（Ｄ１５）
ここらへんから、慎重に採卵日の調整に入っていきます。
通院もピークを迎え１日おきの来院です。
体調もすこぶる悪い・・・
お腹と胸が張って辛い。
体重も２キロくらい増えてきた・・・
採卵予定日まであと４日耐えないと
内膜 ・・・ １０.６ｍｍ
卵胞 ・・・ 左２７ヶ（２６×１７、２０×１４、２８×１４、２４×１０）
右２１ヶ （２４×２０、２５×１８、２３×１８、２２×２１）
数も増えているからお腹が張るのは仕方ないよ、体重増加も副作用だね。
ただ卵胞は多め、順調です。
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | １６０６６ |
| ＦＳＨ | １４.７ |
| ＬＨ | ０.３ |
| ＨＣＧ | ３.２ |
今の所順調で、予定では４日後の１２月１４日濃厚とのことでした。
その場で本日分の注射を打ちます。
またこの日以降の自己注射分、ＨＭＧフェリング３００単位とゴナトロピンを詰めた注射器を１本（１日分）と１日おきのセトロタイドを詰めた注射１本（１日分）をもらい終了。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計３１,９３１円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| 血中ＨＣＧ検査 | ￥２,４０９ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射手技確認料 | ￥３３０ |
| セトロタイド | ￥７,６４７ |
| ＨＭＧフェリング（１５０単位） | ￥８,０１２ |
| ゴナトロピン１０００ | ￥５５７ |
| 注射持ち帰りセット | ￥５５０ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
エコーチェック・採血（Ｄ１７）【お腹の張りのピーク】
１２月１１日（Ｄ１６）あたりからお腹が張って日常生活に支障をきたすレベル
１２月１２・１３日は気持ち悪い、お腹が痛い、お腹が張って座っていられないこともあって会社を休むことに・・・
お腹が張って、座ったり立ったりすることが難しい！
ボタンを外していないとズボンが履けないし苦しい・・・
正直１６日まで待っていられない！もう無理！！！
内膜 ・・・ １４.７ｍｍ
卵胞 ・・・ 左２０ヶ（２２×２１、１６×２９、１９×２０、２１×２１）
右１７ヶ（２５×２１、２４×２７、３０×２３、２２×２４）
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | ２６４８２ |
| ＦＳＨ | １６.１ |
| ＬＨ | ０.１００ |
| ＨＣＧ | ４.１ |
| Ｐ４ | ４.９５ |
本当にお腹の張りと痛みのピークで半泣きで予定通り１２月１４日で大丈夫ですよね！？と聞いたところ・・・
もう少し育てられそうだから週明けの１６日にしよう！
（無理無理無理！）
もう本当にお腹が張って苦しくて座ってもいられないんです！
Ｅ２の数値も目標の２万超えているし、１４日にしてください！！
んー痛いのは分かるけど、１６日！
そこまでなら薬の量を少し変えましょうか。
脅すようだけど、この後１週間くらいは痛み続くよ？
そんな・・・
（帰って絶望して泣きましたｗ）
いつも通りその場で量を変更した本日分ＨＭＧフェリング２２５単位・ゴナトロピンを打ちます。
またこの日以降の自己注射分、ＨＭＧフェリング２２５とゴナトロピンを詰めた注射器を１本（１日分）と１日おきのセトロタイドを詰めた注射１本（１日分）をもらい終了。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計３３,７１３円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| 血中ＨＣＧ検査 | ￥２,４０９ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射手技確認料 | ￥３３０ |
| セトロタイド | ￥７,６４７ |
| ＨＭＧフェリング（７５単位） | ￥３,０３８ |
| ＨＭＧフェリング（１５０単位） | ￥４,００６ |
| ゴナトロピン１０００ | ￥５５７ |
| 注射持ち帰りセット | ￥５５０ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
本当この時は先生が鬼に見えた・・・
帰ってから主人に「本当に無理！辛い、助けて！！」と何度も泣きながら訴えました。
本当にこの時は辛そうだった・・・
なにも出来ることがないから家のことを何でもやって寝ていてもらってたよ（汗）
週明けまで我慢って本当に無理です。
本当に本当に無理・・・
エコーチェック・採血（Ｄ１９）
この日は土曜日だったので主人と診察へ、通常通り採血とエコーチェック
内膜 ・・・ ９.６ｍｍ
卵胞 ・・・ 左２１ヶ（３３×２６、３５×２１、３０×２１、２８×２３）
右１８ヶ（２７×２７、２９×２３、２５×２３、３２×２６）
検査結果
| 項目名 | 結果 |
|---|---|
| Ｅ２ | ３０１２５ |
| ＦＳＨ | １５.２ |
| ＬＨ | ＜０.１００ |
| ＨＣＧ | ４.０ |
| Ｐ４ | ７.０７ |
採血とエコーの結果、１２月１６日（D２１）に採卵日決定！
卵胞のサイズや採血の数値も問題ないとのこと
この痛みや苦しさからやっと開放されると思って本当に嬉しかった・・・
別室に移り看護師さんから採卵当日までの薬や採卵当日の流れ、採卵後のスケジュールについての説明を受けます。
とても大切なお話ですので、分からない場合はすぐに聞いてくださいね！
聞き漏れのないようお願いします。
夫婦でメモや質問をしながらしっかりと話しを聞きました。
そしてその後、本日分の注射を打ちます。
これにて卵巣刺激の自己注射は終了です！！
後はトリガーとなる「リュークリン」、排卵前の排卵抑制「ジクロフェナクNa除放カプセル」、採卵による感染症予防の「アジスロマイシン５００mg」と整腸剤「セレキノン錠１００ｍｇ」を受け取って次は採卵日です。
本当にお疲れ様！
これで後は当日だね！！
やったーーーーーーーー！！
やっと終わりが見えてきたよ！！
会計へ
気になる費用ですが・・・合計２５,４２２円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| ＬＨ検査 | ￥２,７５０ |
| ＦＳＨ検査 | ￥２,２００ |
| プロゲステロン検査 | ￥２,７５０ |
| 血中ＨＣＧ検査 | ￥２,４０９ |
| Ｅ２検査 | ￥２,７５０ |
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 簡易自己注射手技確認料 | ￥３３０ |
| ＨＭＧフェリング（７５単位） | ￥１,５１９ |
| ＨＭＧフェリング（１５０単位） | ￥２,００３ |
| ゴナトロピン１０００ | ￥５５７ |
| 注射持ち帰りセット | ￥５５０ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
| リュークリン | ￥１,１００ |
| アジスロマイシン５００mg | ￥８２０ |
| セレキノン錠１００ｍｇ | ￥２３ |
| ジクロフェナクNa除放カプセル | ￥５５ |
| 処方料 | ￥８８０ |
採卵日当日（D２１）
ついに迎えた採卵日当日！
麻酔は昔効きづらいこともあって、当日痛くなったらどうしようと本当に不安でした。
その模様についてはこちら！
受精結果（D２２）
浅田レディースクリニックでは受精結果は翌日メールで受け取ります。
採卵総数だけは採卵日当日術後直後に教えてもらえました！
気になる結果についてはこちら
診察・経過観察（D２６）
採卵から５日後、採卵後異常がないかの診察（エコーチェック）です。
私の場合はエコーで問題が無かったので、リセット後移植周期に入っていけると説明があり、おおまかな移植のスケジュールを伺いました。
そして１番肝心の【培養結果】
まだ培養中のものもありましたが、大体の培養結果について教えてもらいました。
会計へ
気になる費用ですが・・・合計４,７２６円！
内訳はこちら
| 項目（自費） | 金額 |
|---|---|
| 超音波検査 | ￥３,３００ |
| 自費再診料 | ￥１,４２６ |
リセット（採卵から１８日目）
先生の予想通り内服後３日後の１月３日に無事リセットしました。
ついにリセット！
待望の移植周期に入ります！！
採卵周期の金額合計大公開！【いくらかかるの？】
ここまで採卵当日までのスケジュールと費用（採卵日当日を除く）を解説してきました。
その気になる合計額はこちら・・・
￥２４０,６６８
※ここには採卵日当日の費用や培養料などは含まれておりません。
採卵日当日までの通院や処方薬でかかった費用と捉えてください。
採卵の通院から採卵・培養までの金額はまたまとめます！
説明会で配布された資料には採卵当日～採卵後・培養までの料金は目安は書いてあったけど、それまでの費用については書かれてなかったから正直びっくり・・・
そうだね、正直採卵日までにここまでお金がかかるとは予想以上・・・
まとめ【採卵日はギリギリまで分からない】
採卵周期が始まるまで採卵日の決定は簡単に決まると思っていましたが、卵胞の状況を見ながらシビアに診断されていきます。
今回私の場合は、予定より２日遅く採卵が決行されました。
当時は「先生勘弁してくれ、もうこの日でいいよ。」と思っていたのですが、結果から見ても素晴らしい判断だったと思います。
浅田レディースクリニックの培養技術は高く評価されていますが、こういった採卵日までのエコーチェックや処方薬の細やかな調整があることも起因しているのかなと感じました。
正直「説明会で聞いていた話よりも遥かに高額だった」というのが夫婦二人ともの印象ですが、【採卵は結果が全て】、十分な受精卵を凍結することが出来たので「ここに任せて良かった」と心から思いました。
